新内閣発足の下での諮問会議の重点課題においても人手不足が…

令和5年第12回経済財政諮問会議において新内閣・諮問会議における重点課題が示されました。

1.重点課題として、中長期的な課題への対応方針、目指すべきマクロ経済目標等を議論、明確化。その際、政策全体の整合性やバランスの確保が重要。急速な少子高齢化の下、人手不足が進む中での国造りの諸課題、具体的には、経済・財政・社会保障の持続可能性、分厚い中間層の拡大、気候変動とエネルギーコストの高まり、グローバル環境の変化等の課題への適切な対処も必要。とあります。

中小企業が賃上げを実施する上で必要なこととして、従業員教育および設備投資による生産性向上があります。

”人材の確保と定着”のためにも、人材育成(教育)は重要です。